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おしらせ


2013.03.21 - 「紅会 花見の会」開催のお知らせ

桜の花は毎年日本人の心を和ませてくれますね。今年も紅会の皆様とご一緒に桜の花を楽しみたいと思います。         下記の通り「紅会 花見の会」を開催致します。会員の皆様、ご家族、ご友人をお誘い合わせの上ご参加下さい。

日時:平成25年3月27日(水) 18:45靖国神社 大村益次郎銅像前18:45集合 宴の時間19:00~21:30頃まで

場所:靖国神社境内出店(18:45に集合して全員でお店まで移動します。当日は出店も多数あり、人出も混雑が予想されますので、時間に遅れた場合、また、場所が分からなくなった場合は、携帯電話にてお互いの居場所の連絡を取り合いたいと思います。 澤田事務局長が仕事の都合で欠席の為 当日は花見幹事井上までご連絡お願い致します 090-3136-6358)

会費:5,000円

<花見の起源>

昔、庶民の間では「山遊び」「磯遊び」が決まった日(温暖な地方では3月3日、寒い地方では4月8日)に行われていました。
これは、忙しい農耕や漁労の仕事に入る前に、春の一日を野山や海辺に出かけて、遊んだり飲食したりする習わしです。
物忌みのひとつで、この日は労働を休まなければならないとされていました。

春は、山から神様がきて田の神になり、農耕が順調にいくように見守ってくれる季節とされていました。山遊びは、その山の神を迎えにいくための風習が形を変えたものでした。
山へ入って飲んだり食べたりするのは、神と人が一緒に食事をする「直会(なおらい)」という儀式でした。

また、お花見といえば桜ですが、「サクラ」は農耕の神、田神(サガミ)がいらっしゃる場所「座」(クラ)を表していて、桜は里に下りてきた神様の居場所を示すものとされました。
人々は桜の咲き具合を見てその年の作柄の豊凶を占ったり、花の下でお酒や食べものを供して豊作祈願をしたりしました。

一方、宮中では、奈良・平安時代から花見の宴が持たれ、杯を酌み交わし、詩歌を詠んでいたようです。
ただ、奈良時代までは中国文化の影響が強く、「花」といえば梅のことを指していました。
「花」といえば桜のことを指すようになったのは、平安時代です。

平安時代、国風文化の形成とともに、古くから日本に自生していた桜への関心が高まりました。
812年、嵯峨天皇が神泉苑にて「花宴(はなうたげ)」を催します。これが、公式に行われた最も古い花見だとされます。

京都御所、紫宸殿の「左近の桜」が植えられたのもこの時代です。
また、四季の移り変わりに美を感じる日本的情緒を文学として初めて表したとされる「古今和歌集」は、桜を特別なものとして取り上げ、桜の美を確立します。
こうして、桜は日本の季節感や美意識を象徴する花となりました。

時代が下って、1598年、豊臣秀吉が醍醐寺の三宝院で行った「醍醐の花見」は有名ですね。大々的で華麗なものであったことが知られています。このような農民的文化と貴族的文化が江戸時代に融合して、庶民の娯楽としての「花見」が確立されたと考えられています。

江戸の町に一番初めに桜の山が作られたのは1620年代のことで、上野の寛永寺が建立された際、二代将軍徳川家光(在職1623~51)によって、吉野山の桜が移植されました。
元禄(1688~1704年)の頃には上野や浅草が桜の名所になり、八代将軍徳川吉宗(在職1716~45)が王子の飛鳥山、品川の御殿山、隅田川堤、小金井堤などに桜を植え、一般に開放したことで、盛んに花見が行われるようになりました。

このように幕府によって桜の名所がつくられ、二つの異なる起源を持つ花見に、江戸の庶民の旅好き・宴好き・花好きといった性質が加わり、娯楽としての花見が確立されたといわれています。

花見のときには、武士も町人も桜の下で花を愛で、酒を酌み交わしました。
大勢で集まることが好まれ、花見弁当、花見団子、桜餅、酒などを持ち寄ってにぎやかに楽しみました。

花見に起源があることに思いを馳せ、花見のよもやま話でも語りながら、美酒を一献酌み交わしましょう!押忍

2013.02.19 - facebookページを公開いたしました

「拓大応援団紅会」公Facebookページを公開いたしました。

今後の予定や報告等、紅会の活動を更新したしますので
facebookページの方も宜しくお願いいたします。

http://www.facebook.com/takudaiouendankurenaikai

2013.01.25 - 拓大応援団OB紅会新年会のお知らせ

安部新内閣のデフレ脱却作戦の成功を祈る傍ら、アルジェリア人質事件の犠牲者発生は、石油プラント建設によりアルジェリアの経済発展に貢献してきた方々が標的となった訳ですから、諸行無常を理解しつつ誠に痛恨の極み、残念でなりません。

人種の色と地の境、我が立つ前に差別なし。海外雄飛により彼の地での社会貢献を目的とする我が拓殖大学の学生及びOBが心より尊敬できる方々が犠牲となられたことに哀悼の意を表させて頂くとともに慎んでご冥福をお祈り申し上げます。

新年早々、何かと忙しく物騒な事件が飛び交っておりますが、紅会会員の皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

拓大応援団OB紅会2013年度新年会のご案内です。

今年から新年会、春の花見会、夏の納涼会、年末の忘年会など親睦を目的とした行事には、できましたらご家族もご同伴頂き、和気藹々とした雰囲気でご家族も含めて、より親睦を深めて参りたいと思います。

是非、皆様のご家族にもお声かけ頂き、皆様でお集まり頂ければ有り難く存じます。

日時:平成25年2月16日(土曜日) 18:00より

場所:胡同文華(マンダリン) 銀座コリドー街店 東京都中央区銀座8丁目3-先 TEL 03-5537-2110

会費:会員6,000円 ご同伴ご家族6,000円 子供3,000円

ゲスト:古今亭志ん弥師匠(拓大商学部卒72期 )  落語を一席お楽しみ頂きます。

※事務局よりメール又は文書にて皆様にご案内が届きますのでFAX又はメールにて出欠を事務局宛ご連絡下さい。

※ご出席はお電話でもお受け致します。日中連絡先 090-1264-6068 (72期井上宛お願い致します)

会員諸兄のご参加をお待ちしております。

★古今亭志ん弥師匠プロフィール

 

1974年 古今亭円菊一門に入門 古今亭菊弥の名前をもらい前座修行

1979年 二つ目昇進

1988年 古今亭志ん弥の名をもらい真打昇進
       国立演芸場花形演芸会新人賞、国立演芸場花形演芸会銀賞 受賞

上野鈴本演芸場 浅草演芸ホール 新宿末広亭 池袋演芸場 国立演芸場 など都内の寄席に常時出演


<定期落語会>

柳家〆冶 古今亭志ん弥 ふたり会(池袋演芸場)
林家正雀 古今亭志ん弥 ふたり会(新宿末広亭)
古今亭志ん弥落語全集(上野鈴本演芸場)     
古今亭志ん弥の世界(埼玉会館)

他、全国に落語会多数開催
落語だけでなく芝居、オペラにも出演 
2002年 落語でオペラ「フィガロの結婚」
2004年 井上順 主演「1954のプレーボール」
2006年 布施明 主演「黄金のキングダム」

現在、上野鈴本演芸場、浅草演芸ホールをはじめ都内各寄席に常時出演
独演会などは毎回満員御礼札止めとなる また豪華客船あすかIIの落語部門の専属として活躍
またNYやハワイにて公演
東京探訪 平成歌謡塾などTVなどでも活躍、最近は豪華客船あすかIIに年一回乗船し公演

好きな噺 大工調べ 三方一両損 など江戸っ子が啖呵を切る噺や 夫婦の情愛を描いた噺

出囃子  元禄花見踊り

埼玉県は浦和にて幼少期より生活、高校時代は浦和南高校でサッカー選手として全国大会などで活躍

趣味 サッカー観戦 ゴルフ 読書 歌舞伎鑑賞


『落語は心のマッサージ!』