紅会トップ > トップページ > 小山朝英先生を偲ぶ会

小山朝英先生を偲ぶ会

元拓殖大学剣道部師範の小山朝英先生が平成28年4月6日に享年95歳にて逝去されました。

葬儀はご遺族のご意向により家族葬にて4月8日に執り行われました。

謹んで小山朝英先生のご冥福をお祈り申し上げます。

平成28年5月22日(日)午後1時より 拓殖大学文京キャンパス E館 9階展望ラウンジにて

「小山朝英先生を偲ぶ会」が執り行われ、生前小山先生から頂いたご厚情に感謝し、ご功績を偲び参加者全員が黙祷しご冥福をお祈り致しました。

発起人代表拓大剣道部OB会松崎 勝会長から皆様にご挨拶を頂き偲ぶ会は始まりました。

参加者約200名。遺族代表小山英二郎様からご挨拶を頂きました。小山先生は晩年は伊豆高原にて野菜の栽培などに従事され、特に「苦瓜」を熱心に栽培され近所の方から「苦瓜先生」と慕われておられたそうです。

毎日の晩酌は亡くなられる前の日まで続き、太平洋を眺めながら、拓大歌集より気に入った歌をよく歌っておられたようです。亡くなられた当日も朝から身を清め静かに海を眺められての大往生だったとのことです。

また、会の後半には三男、小山三郎様よりお礼の言葉を頂きました。小山先生からいつもまだまだ修行が足りないと言われてきたので、益々人間力を磨く所存でおります。本日ご参列いただきました皆様には大変有難く感謝しております。本日はありがとうございました。

拓大応援団紅会中島会長も発起人に名前を連ねており、拓大応援団紅会有志により拓大キンキラ節、興亜の雄図・押忍三唱の演舞披露をさせて頂きました。

特に、拓大キンキラ節は小山朝英先生の振付により完成した演舞で、拓大応援団演舞の中でも特別に大切にされて参りました。

大学応援団コンクールで常に優勝を飾ったのは、拓大キンキラ節があったからと申しても過言ではありません。

現在でも拓大応援団演舞を代表する名物演舞となっております。