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靖国神社 花見の会

27日、午前中は雨なので、花見の会の参加者が減るのと桜の花が散るのを心配しながら、外に出ると思いのほか寒いので、無事に夜桜見物ができるかな、などと更に心配しながら、しかし、用意周到、細君の助言で寒さに備えコートを持って出かけました。

昼過ぎには雨も上がり、何とかなりそうだなと胸をなでおろし、例年の花見の靖国は混雑が凄く駐車場に困るのでタクシーで向かいました。しかし、なんとなんと、到着したら駐車場は空いているは、出店は沢山閉まっているはで、例年の混雑は無くなんとなく空振り感を感じながら大村益次郎銅像前に到着。

後輩の平君、深川君、72期政由美子さんがすでに到着し待っていてくれました。深川君リュックを背負っていたので、「走ってきたのかと聞いたら今日は走っていない」との返事。

以前、演舞の稽古の後、目黒区大橋から水戸まで走って帰ると聞いて、驚いたことがあり、その時は「200キロマラソンに出場するので、練習がてら走る」と聞いて、この人は普通ではないと思っていたので、少し太った顔にいささか落胆しながら「少し太ったね」と聞くと「10kg太りました」の返事。「新年会から3カ月後に10kg太る人も普通ではない」と深川君に少々不気味さを感じた待ち時間でした。

67期長島先輩、同じく河田先輩、68期中島会長、72期政由美子氏、73期豊田拓兄、77期香月拓兄、80期井上浩二拓兄、 81期平拓兄、84期深川拓兄、72期井上木太郎、ゲストにゼロWEB株式会社高橋氏、合計11人による宴の始まりです。

 

 会場は、寒さがしのげるようシートと鉄骨で作られた建物。まるで海の家を思わせる作りで、テーブルとイス、また、座敷まであり、廻りの団体はいずこも大いに盛り上がっていました。夜桜の美しさは直接見られませんが、座った場所から窓のビニール越しに時たま見える夜桜は、表の冷気と相俟って凛とした美しさを保っていました。

 特に香月拓兄が監督をした東映映画、「極道の妻たち」6月公開のリーフレットには、長島一茂、石橋蓮司、大杉漣、今井雅之、ヒロインの黒谷友香など錚々たる顔ぶれの俳優が揃っており、この俳優たちに演技の注文を付けながら撮影をする、昔から知っている後輩の香月という男は、深作欣司監督、降旗康男監督など有名な監督と並ぶ仕事をするほど有名になったのかと映画監督、香月監督に心から敬意を払い、二次会に招待させて頂きました。

楽しい宴は21:30には中島会長の挨拶、河田先輩の一本締めにてめでたくお開きとなりました。ご参加頂きました皆様誠にありがとうございました。